6月7日は「世界食品安全の日」(World Food Safety Day)として、すべての人々に食品安全についての関心を高め、食品由来のリスクの検出、予防、管理の行動を促すよう国際連合によって制定されました。
身の回りにある食品包装材を構成する材料に多くのWestlakeの製品が使用され、特にWestlakeのポリエチレンは食品軟包装材に使用されています。これらの食品包装材は農家から人々の家庭まで届く間、食品を新鮮に保ち、汚染を防止しています。
食品軟包装材は、健康被害をもたらす物質の侵入を完全に防ぐことで食品の鮮度と栄養価を保ち、腐敗を防止することができます。
「ポリエチレンは、世界中で使用されている食品軟包装材の重要な素材であり、他のプラスチック素材に比べて低価格で食品の鮮度保持性や安全性を発揮します」と、Westlakeポリエチレン副社長のAmy Moore提言しました。
食品をより長く新鮮に保つことは、食中毒のリスクの低減することだけではなく、食品ロスの削減にもつながります。軟包装衛生協議会の報告によると、米国では生産された食品の約40%が消費される前に廃棄されています。軟包装材は生鮮食品の消費期限を延ばし、食品が埋立地に送られるのを防ぐことができます。また冷凍保存対応の包装材や再密封できるパウチの使用が家庭内での食品ロスを防ぐことにつながります。
軟包装衛生協議会によって提示された以下の図は、軟包装材が肉や野菜などの消費期限を延ばすことによって、どの程度食品廃棄物を減らすことができるかを示しています:
詳細については、www.flexpack.org をご覧ください。
Westlake Polyethylene は、イリノイ州ローズモントで開催される、最も長い歴史を持つ軟包装材イベントである Global Pouch Forum のシルバースポンサーです。